再建築不可物件を早めに売却することのメリットとは?

相続などで保有することになってしまった、再建築不可物件ですが、継続所有するよりも、早く売却をしてしまったほうが望ましいです。

再建築不可物件の売却になかなか踏み切れない人のために、今日は早く売ることのメリットに関してまとめます。

固定資産税を払わなく済むようになる

まずは分かりやすい金銭的なメリットです。

不動産を所有していると地方自治体に払わなければいけない税金が発生します。固定資産税です。

再建築不可物件でももちろん固定資産税は毎年徴収されます。通常の不動産に比べると、再建築不可物件は価値が低く評価されるため、支払う税金も少なくはなりますが、間違いなく毎年発生するキャッシュアウトになります。

再建築不可物件に自分が住んでいて家賃が節約できている、もしくは賃貸に出していて家賃収入がある、という場合は、毎年の固定資産税額と比較をしてから考えましょう。

もし空き家の再建築不可物件を所有しているのであれば、ただの金食い虫に過ぎませんので、即座に売却を検討しましょう。

火災、倒壊、害虫などの心配事から解放される

所有している再建築不可物件が空き家で古い場合には特に注意が必要です。

通行人のタバコポイ捨てや悪質な放火などによる火災被害が発生した場合に、近隣家屋に延焼した場合に責任をとれますか?

台風などで倒壊し、けが人がでた場合はどうですか?

ネズミや害虫発生などで近隣住民から訴えられた場合にどう対処しますか?

空き家を放置しておくと心配の種は尽きません。百害あって一利なしです。

すぐにでも売って、現金化し、もっと有意義なことにそのお金を使ったほうが賢い選択です。

再建築不可物件を焦って更地にしてはいけない

空き家にしておくことが問題だと思って、焦って更地にするのはやめましょう。

前述のとおり再建築不可物件は、通常の住宅に比べれば価値が低いため、固定資産税も低いことが不幸中の幸いです。

ところが、再建築不可物件の建物を取り壊してしまうと、住宅用地の課税標準の特例の適用が外れてしまうので、固定資産税を算出する際の課税標準額が3~4倍程度上昇します。

これでは、金食い虫の状態が悪化するだけですね。気を付けましょう。

再建築不可物件を早く売る方法とは?

それでは再建築不可物件を少しでも早く売るにはどうすればよいのでしょうか?

普通の不動産に比べれば買い手をみつけにくいのは誰もが想像できますよね。

でも、安心してください。ちょっとした工夫で、再建築不可物件をなるべく早く、そしてなるべく高く売ることも十分に可能です。

ぜひ、こちらの続きの記事を参照してください。

(関連記事)再建築不可物件を少しでも高く売却する方法

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